14年春夏コレクション~ロンドン①~

14年春夏ロンドン・コレクションには、透明感のある白と透ける素材を多用したレイヤードスタイルが広がっている。

「リチャード・ニコル」

DSC_0070

織りやオパールプリント、スパンコール刺繍などでハウンドツースを浮かべた白いレイヤードスタイルでスタート。

中間に4着のピンクをはさみ、白×黒のストライプやボーダーを組み合わせたオプティカルなシリーズへと移行する。

透ける素材や光る素材を多用したレイヤードスタイルはバイカージャケット、白シャツ、シフトドレス、セーター、ミニスカートといった基本アイテムを組み合わせて軽快にまとめる。

「マシュー・ウィリアムソン」

DSC_0071

花プリントと立体的な花装飾、そこにトンボのモチーフを加えたハッピーでロマンチックなコレクション。

トンボはネックレスやベルト飾りにもなっている。

透ける素材と透明なビニールやアクリルのアクセサリーで、70年代風のグラマースタイルを軽くモダンにデザインした。

「シモーネ・ロシャ」

DSC_0072

黒からスタートし白へと続くセットアップスタイル。

ノースリーブトップに、腰辺りにギャザー布をつけてふんわり膨らむ膝下丈のスカートが基本。

そこにパールの飾りがのせられ、濡れたようにギラっと輝くレースやメタリックゴールドの膨れ織りで、どことなく無機質なこのブランドらしいムードが加わる。

コクーンシルエットのコートも注目の若手デザイナーならではの若々しいニュアンスが漂う。

「ハウス・オブ・ホランド」

DSC_0073

ギャング、タトゥー、メキシコといったキーワードから派生したハードなはずのアイテムを、ハッピーでフェミニンなデザインに落とし込んだ。

コートドレスやTドレスにはタトゥー柄が散らされている。

次第にタトゥーは総柄になり、遠目には花柄のようなフェミニンなドレスになる。

さらにジュエリーを散らすと、カクテルドレスになる。

「ヴィヴィアン・ウエストウッド・レッド・レーベル」

DSC_0074

画家たちの作品、そして彼らの作業着という二つの角度からアーティストに着目したコレクション。

ギュスターヴ・クルーべの「花瓶の中の花束」から着想を得た花柄は、ワンピースやブラウス、スカートだけでなく、かっちりとしたショートジャケットにも乗せられ、ドレスではスパンコールで輝きを出している。

「マルベリー」

DSC_0075

6月に辞任が発表されたエマ・ヒルによる最後のコレクションとなった今回は、さりげなく様々な花柄があふれる。

カラフルな花に加え、白一色のジャケットやブラウスにも膨れた花や光る花がジャカードで浮かびあがる。

アイテムはTブラウスに膝丈スカートのセットアップが主役。

素材違いの太い同色ボーダー柄も目立ち、バッグにも採用されている。

「ポール・スミス」

DSC_0076

千鳥格子や黄水仙といった英国的なモチーフを、巨大化や部分使いといったウィットに富んだ手法で取り入れた。

ボーイッシュというブランドのコンセプトに沿ってあくまでパンツスタイルが主役だが、大きなラペルのジャケットに大きなつばの帽子をあわせて、いつになくエレガントな印象。

足元も珍しくアンクルストラップのヒールサンダル。


◆ミス日本◆の指導インストラクターも絶賛!!まさに正統派。その名も「みんなの美脚プログラム」