カテゴリー別アーカイブ: コレクション

14年春夏ミラノ④~透け感、エアリーな気分~

14年春夏ミラノコレクションは鮮やかな色と柄の一方で、透明感のある生地を重ねて見せるエレガントなラインも広がっている。

チュールやオーガンジー、シフォンなどエレガントな素材のほか、フィッシュネットやパンチングレザー、メッシュといったスポーティーな雰囲気も多い。

透け感の陰影と構築的なフォルムを組み合わせるスタイルが新鮮だ。

 

「ジル・サンダー」

エアリーなラインに、カーブのディテールとバックにとったドレープを加えて作るエレガンス。

黒と白を軸に少しだけグリーンとペールイエローを加えたラインアップだ。

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「マルニ」

天窓から差し込む優しい自然光のもと、軽やかな質感のある、スポーティーでロマンチックなスタイルを見せた。

丸いショルダーラインのVネックトップやブルゾンに、ミドル丈のストレートスカートやギャザースカート。

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どれも洗いをかけたような薄い素材で、腰にふわふわとしたフリルを飾ったり、スカートにたっぷりとギャザーを寄せたり。

これまでのマルニには見られなかったフェミニンなディテールが新鮮だ。

そこに、サンバイザーや2本線の入ったベルトをセンス良く組み合わせる。

「ボッテガ・ヴェネタ」

19世紀のエレガントなドレススタイルやコロニアルスタイルを背景にしたドレスを揃えた。

クラシカルなエレガンスにハイテクの素材やハンドクラフトの技術を加えて見せる。

コットンに銅線を織り込んだ生地のドレスは独特のしわとドレープを作り出し、テーラードカラーのシャツにはウエストにアシメトリーにドレープを寄せたスカートと組み合わせる。

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プリーツの中に細かな糸を刺繍したドレスや、コットンジャージーとモヘアを縫いたたいて立体的な柄の陰影を作ったドレスは、細かな手仕事の技術を生かしたもの。

アクセサリーはスターリングシルバーを磨いて作るミラーのようなネックレス。

「MSGM]

今回、初のランウェーショーは、得意の柄ミックスを前面に出した。

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軸になったのはトロピカル模様。

鮮やかな発色のサーモンピンクやスカイブルー、イエローに、バランス良くグレーやブラウンを差し込んでレトロなムードを醸し出す。

さらにタイルやシャンデリア、幾何学模様を組み合わせて、単純なトロピカルとは一味違う複雑な柄ミックスで遊んだ。

「ヴェルサーチ」

こちらも、トロピカル柄の表現方法が新鮮だ。

白や赤のハイビスカスを黒で際立たせたり、スプレー画のようににじんだ感じで表現したり。

ライラックやスカイブルーといった爽やかな色のドレスにエッジを利かせる。

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キーアイテムのボディーコンシャスなドレスは、胸元をバンドでクロスし、裾が軽やかに波打つセクシーなデザイン。

 

爽やかさと艶やかさを併せ持つ南国スタイルが出来上がった。

「サルヴァトーレフェラガモ」

スーツにライダースジャケットやトレンチコートなどのミニマムなラインを進化させて、美しい配色で作られた。

白いストライプのパンツスーツとプラトップは解体され、白いジャケットとへプラムパーツ付きのパンツへ変わり、白いストライプのミニドレスになる。

ライダースジャケットは構築的なフォルムが特徴。

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パイソンのコートは綺麗な発色に仕上がっている。

ドレスやスカートはアシメトリーにプリーツを畳んだディテール。

「モスキーノ」

創業デザイナーで90年代に他界したフランコ・モスキーノをたたえるイベントとして、彼の幼少期の写真やブランド設立当時のインタビュー映像が流された。

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ショーでは80年代に活躍したスーパーモデルらがアーカイブで身を包んだ。

ファンの声援に応えながらランウェーを歩くという、モスキーノらしいライブさながらのパフォーマンスで会場を盛り上げた。

新は、天使のような白スタイルと小悪魔っぽい黒スタイルのコントラストが楽しい。

バニーガールやメイドスタイル、修道女風をユーモラスにキュートに表現した。

「エンポリオ・アルマーニ」

スイレンを背景にした風景がイメージソース。

水辺の透明感や輝き、水に映りこむ空や植物のニュアンスカラーを落とし込んで軽やかで繊細なフェミニンスタイルを作った。

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ティアードドレスには波紋のような扇型の布が幾重にも重なり、ジャケットには淡い色のペタルモチーフがびっしりと飾られる。

カットワークやアップリケでも花を表現している。

ボトムは大きくタックを取ったクロップトのワイドパンツ、。

スカートには、型のようなグラデーションのレギンスを組み合わせる。

「ファウスト・プリージ」

先シーズンのロックスタイルの流れを引き継ぐ。

レッド、ブルー、イエローなどの原色と、レザーのバックルをつないで作るライダースジャケットにバイアスのカラー切り替えで見せるパワフルな服。

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重厚な刺繍で描かれるのはヤシの木の柄。

ヤシの木柄のシャツもヨークをレザーで切り替えてある。

シルエットは得意のフィット&フレア。

プリーツ状の布をバイアスに切り替えて作るミニフレアスカートとマキシ丈の重厚なフレアスカートの二つのラインが揃う。

「アンドレアインコントリ」

ノスタルジックなプリントを生かしたドレスやアンサンブル、パンツスーツを披露した。

女性スイマーやダンサーが踊るような柄を淡いプリントやスパンコール刺繍で描く。

レトロなニットブルマとブラトップ、カーディガンの組み合わせなど、アイテムにもレトロな気分が漂う。

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「ブルマリン」

キーワードは光、影、チョウ、花、ヌードカラーを基調にしたピュアでシックなスタイルが並んだ。

オーガンジーのブラウスやペンシルスカートに花のモチーフやチョウの刺繍を飾って立体感を出した。

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ピーター・グリーナウェイの映画「英国式庭園殺人事件」のヒロインをイメージソースにした。

「スポーツマックス」

大きな楕円、ドットなオプティカルな柄がポイント。

すとんとしたキャミソールドレスやプルオーバーとストレートスカートなどのIラインのシンプルなスタイルに、楽しいリズムが加わる。

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マットなコットンに光沢のあるサテンや透けるメッシュを重ねて、ワンカラースタイルに3D効果をプラス。

「アンテプリマ」

春陽をイメージソースにした穏やかなコレクション。

ゆったりとしたシルクのシャツにシャイニーレザーのパンツ、サマーカシミヤのトップにオーガンジーのスカートなど、透け感、輝き、マットな質感、光沢が重なり合う。

パウダーピンクやアイスブルーなど空を思わせるニュートラルカラーが優しい。

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14年春夏ミラノ③~プラダ・・顔モチーフアートが服に~

14年春夏ミラノコレクションは、透け感の表現方法が幅広い。

透ける素材同士のレイヤードが目を引く。

色の微妙な変化や、ニュアンスのある透け感が楽しめる。

ファーやレザーなどマットな素材との組み合わせも多い

アイテムそのものがシンプルになるなか、より素材へのこだわりが強まっている。



「プラダ」

顔をモチーフにしたアートからイメージして、アート作品を服にのせた。

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メキシコの画家でフリーダ・カーロの夫のディエゴ・リベラらによる壁画運動から影響を受けて、6人に絵を描いてもらった。

強くて戦う女性像を表現したという。

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スポーティーなドレスにスパンコール刺繍のブラトップを重ね、顔のモチーフをのせる。

足元はスポーティーなレッグウォーマーやスポーツサンダル。ファーに象嵌細工で顔を描いたコートやスカートはまさにアートピースのような一品。

「フェンディ」

どことなくフーチャリスティックな女性像。

透ける素材をさまざまな素材と組み合わせて新しい透明感を表現した。

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アレッサンドロ・デラクアによる「レコパン」

ミニ丈のフレアスカートを軸にして、大人のニットスタイルにスイートな雰囲気をプラス。

レースのブラウスにミドリフトップを重ね、たっぷりと波打つフレアスカートを組み合わせる。

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ざっくりと編んだクロップトセーターの裾からは、ビーズを刺繍したオーガンディーのブラウスがのぞいて軽やか。

赤いルージュがアクセント。

「マックスマーラ」

直線的なラインと心地よい質感にこだわって、ナチュラルなミニマルスタイルを見せた。

ロングコートやキャミソールドレスは少しだけ裾が広がるIライン。

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ゆったりとしたボックスシルエットのトップには膝下丈のペンシルスカートを組み合わせる。

どれもシンプルで、柔らかなダブルフェイスやマットな麻の質感が際立つ。

「クリスティーナ・ティ」

ロマンチックスタイルに更にドリーミーな雰囲気が高まった。

パウダーカラーのレースと小花のコサージュを組み合わせ、ミニドレスやオールインワンを作った。

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「ジャスト・カヴァリ」

軽快なストリートスタイルに、カラフルな色柄や透け感、輝きを組み合わせて立体的に色柄と素材を遊ぶ。

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「コスチューム・ナショナル」

黒と白を基調にしたマニッシュでセンシティブなスタイル。

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モデルが着るのは、アシンメトリーのコートやクロップトパンツ、タイトスカート。

ウエストや腰が曲線的で女性らしさも強調している。


ネオ・・・ロマンティック~春夏ロンドン②~

14年春夏ロンドン・コレクションにソフトで優しいイメージが広がっている。

花をテーマにしたロマンチックな世界に、エッジーなアイデアやセクシーなアイテムを加えて変化をつけたブランドも多い。

白を基調に、先シーズンにつづくピンクがキーカラーになっている。

シフォンやオーガンディ、レースなどの透ける素材、透明感あるメタリックな光沢も欠かせない。ボトムは断然スカート。


「バーバリー・プローサム」

ドロップショルダーのオーバーサイズコートやジャケットは、パウダーカラーがのせられマシュマロのようなふんわり優しい仕上がり。

ダブルフェイスのカシミヤも、ものすごくストレッチが利いたスポンジのようなニットでできている。

そこに、シャープなタイトシルエットのレースやオーガンディーの透けるスカートを合わせる。

メンズコレクションに続く、リラックスムードのハッピーなコレクションだ。

花びらのモチーフはビジューで服やベルトを飾り、パステルカラーのバッグを覆う。

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「バーバリー・ペタル」と名付けられた花びらのイメージバッグは、ファーやラバーを使ったものもある。

足元は、前シーズンのフラットシューズから再びピンヒール。テーマはイングリッシュローズ。

「クリストファー・ケイン」

レザーでトリミングしたしずくのようなカットアウトを散らしたスーツやドレスでスタート。

胸にずばり「フラワー」と書かれたトップが登場し、それが花びらであることに気づく。

不織布を重ね合わせたような花の精のようなドレス。

花の断面図をカットアウトしたセットアップ、図鑑にでてくるような花のアップリケをたくさんつけたオーガンディのワンピースなど。

花がテーマでも単なる花柄やコサージュでは終わらない。

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ケリング傘下での初めてのコレクションになった今回、これまで何気なくのぞかせていたおてんば少女のようなムードは消え、遊び心がわかるエレガントな女性の服へと昇華した。

14年中に路面店を開店する計画も発表した。

 

ショー直前にLVMHモエヘネシー・ルイビトングループによる買収の噂が流れ、クリストファー・ケインに続く、大物新進デザイナーになるかその行方が注目される「JWアンダーソン」

アンダーソンのボディーと布の対話における実験は、先シーズンの流れを引き継ぎながら進化を続ける。

四角い布地をつなぎ合わせる、あるいは腕を覆うようにカバーするテクニックは既視感がある。

前から見るとロングスカートのようで、実はその布はエプロンのように垂れ下がっているだけで後ろはその下にはいたミニスカートだけ、といったデザインもしかり。

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直線の布地をボディーに当て、流し、折りたたみ、ドレープやギャザーを寄せて形成した服は、シンプルなようで作り込んでいる。

そうした形があるようでない服に加え、今シーズンは存在感のある表面加工が目を引いた。

レザーや合皮に施されたプリーツやツーアンドツーチェックのようなつまみ加工、白や黒のドレス全面を覆うフリルのような立体的な装飾。

総スパンコールで描かれたグラデーションを施した亀甲柄もある。

しかし特筆すべきはそうしたテクニックではなく、そこから放たれるムード。

ジェンダーレス、無機的、実験途中の未完の美といったニュアンスは残しながらも、透明感のあるフェミ二ティーに包まれたエモーショナルなコレクションで、次なるページをめくった。

「トム・フォード」

色柄の洪水だった前シーズンとはうってかわり、シャープ白と黒。

ボックスシルエットのバイカージャケットや大きな襟のショートコートにボディーコンシシャスなミニドレスを合わせる。

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そんなハードでセクシーなスタイルは、透ける素材やカットアウトレースで軽いイメージに仕上げられている。

ミニドレス、さらに足までもミラー飾りで覆うなど、凝った表面効果でみせるスタイルも全身同じ色でシャープな印象。

このほどスローンストリートに2フロアの路面店も開店。

ロンドン発のスーパーラグジュアリーな世界をだだ一人、力強くリードする。


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以前強いマスキュリン&フェミニン~NY春夏②~

14年春夏ニューヨークコレクションにマスキュリン&フェミニンの流れが広がった。

男らしいアイテムを取り入れることで、より女性的な魅力を強調するというラインだ。

秋冬の一大トレンドだが、春夏も依然として強い。



 

「マーク・バイ・マーク・ジェイコブス」

サテンやスパンコールの光沢とジオメトリックな柄を生かしながら、マスキュリンとフェミニンのバランスで遊ぶ。

ここ数シーズンのキーアイテムのパジャマは、ウオッシュドサテンのパンツスーツと組み合わせて。

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ラメジャカートのコートはストライプのデニムパンツを際立たせ、襟元に小さく結んだスカーフがスポーティーなスタイルを可愛くかえる。

スカジャンの配色から発展させたサテンのトップはサテンのショートパンツと合わせて。

白いサテンのドレスやコンビネゾンに、黒い星をアップリケしてアクセントにする。

たくさんのパンツルックは、一見なんでもないのに可愛く見えるというマジック。

 

「ロダルテ」

ハードなゴススタイルに変身した。

レザーのブラトップにアシメトリースカートをあわせ、ヘムラインからフリンジを垂らす。

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ショールカラーのジャケットにはブルマのようなマイクロパンツをコーディネート。

ゼブラやレパードといったアニマル柄は、ハラコや箔プリントにしてジャケットやブラトップにのせる。

シルクやハラコ、レザーの上質な素材を悪趣味なほどのゴススタイルに。

シルクタッチのチェックのシャツもハードなスタッズ付きのサスペンダーを重ねてみせる。

「トリーバーチ」

60年代のフレンチリビエラからイメージしたコレクション。

ボタニカルモチーフの刺繍やプリントをドレスやコートにのせ、ボタニカル柄のスカーフをドレスに仕立てる。

ガーデンを思わせるグリーンをキーカラーにカットワークやクロシェで透け感をだしたドレスやトップを作る。

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足元はサンゴのようなパーツを飾ったサンダル。

 

「MM6」

シャボン玉からイメージした透明感と色をのせたコレクション。

ドローコードのヘムを飾った白いドレスに白いパーカーなど、白を軸にしたラインにオレンジやピンクのアイテムを合わせる。

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白いミニドレスにはピンクのクロップトパーカ、ネットのような風合いのパーカは下のグラフィックな柄を透かせて見せる。

ストレートシルエットの中で、ショルダーだけにスクエアなディテールを取り入れている。

「タニヤ・タイラー」

華やかでインパクトのある柄や色を、シンプルなセットアップやドレスにのせた。

白と紺のストライプには、レインボーストライプを部分的に差し込む。

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トラペーズラインのドレスには、立体的なビーズワークを前面に入れる。

前みごろいっぱいに花の刺繍を入れたトップもある。

レディーライクな中に、ちょっぴりタフさがのぞく。

「ディーゼル・ブラック・ゴールド」

アンドレアス・メルボスタッドによる2シーズン目は、メタルパーツやハトメレースなどインダストリアルなディテールがいっぱい。

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色は白やグレー、ピンクなどのトーン・オン・トーンが基本。

そこにメタリックな装飾が輝く。

ストレートラインが中心だが、ヘムをフレアに切り替えたスカートやドレスも多い。


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軽さとリラックス背景にキュートスタイル~14年NY春夏①~

「アレキサンダー・ワン」

ここ数シーズン、コンセプチュアルで重苦しさもあったが、今シーズンは軽やかになった。

キーとなるルックはプリーツのマイクロミニスカートやショートパンツ。

そこに上の位置のボタンだけ留めたジャケットやクロップトトップを組み合わせて、へその辺りをのぞかせるといったスタイルだ。


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グレンチェックを拡大した柄のブラトップのセットアップ、白いステッチラインを強調したワークジャケットのセットアップなど、マニッシュな要素を取り入れながら可愛くキャッチーに仕上げている。

「アルトゥザッラ」

春夏はいつものフェティッシュな気分は控えめにして、軽くて飾らない雰囲気に仕上げた。

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特徴的なのはフリンジやストリングス、パッチワークやウエストディテールの変化。

ショーの後半は箔のジャケットやスリットスカートがいっぱい。

胸元をあけたニットに合わせたウエストドレープの箔スカートがエレガント。

「デレク・ラム」

軽やかな素材を生かして、透明感のあるエレガントを見せた。

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リラックスした空気もありながら、素材や生地の使い方とハンドクラフトのテクニックで優雅に見せた。

「プラバル・グルン」

色と柄、張りとドレープで見せるコレクション。

コットンポプリンやサテンをボンディングしてエレガントなドレスに仕上げている。

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「ジェイソン・ウー」

軽い生地を生かしたフルイドラインとフェティッシュなアイテムの交差で見せる。

「構築性と緩やかさの間の対話」と題したコレクションは、

バイアスカットのドレープや繊細なメタリック刺繍を生かしたエレガントなライン。

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「ラグ&ボーン」

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いつものようにマスキュリンとフェミニンの間で遊ぶ。

「クリエーチャーズ・オブ・ザ・ウインド」

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クラシックなフォルムに凝った手仕事をのせて、スポーティーで可愛く仕上げている。


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14年春夏ニューヨーク・コレクションをプレゼンテーションで見せたブランドでは、リラックスしたイージーエレガンスのスタイルが目立った。

透ける素材をロングシルエットにのせて流れるようなシルエットを描いたり、カジュアルでスポーティーなアイテムとフェミニンテイストの服をミックスしたりしている。

プリントや色のバリエーションも豊富で、ポップで楽しい気分も漂う。

「ヴィクトリア・ヴィクトリア・ベッカム」

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着やすいドレスという基本を維持しつつ、シルエット、素材、柄、色とすべてにおいてバリエーションを広げた。

スポーティーなレーサーバックのドレスにはメッシュを部分使いして、セクシーな気分も入れた。

「Jクルー」

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レタリングを入れたTシャツ、ダッフルコート、アーミーグリーンのショーツ、脇に走らせたパンツ、スプラッターペイントのパンツなど、いつもよりスポーティーでカジュアルなアイテムが目立つ。

そこに綺麗なパステルカラーを配したプリントのシャガレットパンツ、花の刺繍を入れたキャミソール、アイレットレースのひざ下丈のスカートをミックスして、フェミニンな気分も加えた。

「アリス・アンド・オリビア」

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ガーリーなプレッピー。レースのブレードで縁取りしたクロップトジャケットにミニのギャザースカート、デージーを編みこんだカーディガンがある。

大胆なカラーブロックプリントでボリュームたっぷりに仕上げたドラマティックなフロアレングススカートには、白いポロシャツを合わせている。

「ジル・サンダー・ネイビー」

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ラグジュアリーなアメリカンスポーツウェアを揃えた。

「アダム・リプス」

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カジュアルな要素を入れながらクリーンに仕上げている。


14年春夏コレクション~ロンドン①~

14年春夏ロンドン・コレクションには、透明感のある白と透ける素材を多用したレイヤードスタイルが広がっている。

「リチャード・ニコル」

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織りやオパールプリント、スパンコール刺繍などでハウンドツースを浮かべた白いレイヤードスタイルでスタート。

中間に4着のピンクをはさみ、白×黒のストライプやボーダーを組み合わせたオプティカルなシリーズへと移行する。

透ける素材や光る素材を多用したレイヤードスタイルはバイカージャケット、白シャツ、シフトドレス、セーター、ミニスカートといった基本アイテムを組み合わせて軽快にまとめる。

「マシュー・ウィリアムソン」

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花プリントと立体的な花装飾、そこにトンボのモチーフを加えたハッピーでロマンチックなコレクション。

トンボはネックレスやベルト飾りにもなっている。

透ける素材と透明なビニールやアクリルのアクセサリーで、70年代風のグラマースタイルを軽くモダンにデザインした。

「シモーネ・ロシャ」

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黒からスタートし白へと続くセットアップスタイル。

ノースリーブトップに、腰辺りにギャザー布をつけてふんわり膨らむ膝下丈のスカートが基本。

そこにパールの飾りがのせられ、濡れたようにギラっと輝くレースやメタリックゴールドの膨れ織りで、どことなく無機質なこのブランドらしいムードが加わる。

コクーンシルエットのコートも注目の若手デザイナーならではの若々しいニュアンスが漂う。

「ハウス・オブ・ホランド」

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ギャング、タトゥー、メキシコといったキーワードから派生したハードなはずのアイテムを、ハッピーでフェミニンなデザインに落とし込んだ。

コートドレスやTドレスにはタトゥー柄が散らされている。

次第にタトゥーは総柄になり、遠目には花柄のようなフェミニンなドレスになる。

さらにジュエリーを散らすと、カクテルドレスになる。

「ヴィヴィアン・ウエストウッド・レッド・レーベル」

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画家たちの作品、そして彼らの作業着という二つの角度からアーティストに着目したコレクション。

ギュスターヴ・クルーべの「花瓶の中の花束」から着想を得た花柄は、ワンピースやブラウス、スカートだけでなく、かっちりとしたショートジャケットにも乗せられ、ドレスではスパンコールで輝きを出している。

「マルベリー」

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6月に辞任が発表されたエマ・ヒルによる最後のコレクションとなった今回は、さりげなく様々な花柄があふれる。

カラフルな花に加え、白一色のジャケットやブラウスにも膨れた花や光る花がジャカードで浮かびあがる。

アイテムはTブラウスに膝丈スカートのセットアップが主役。

素材違いの太い同色ボーダー柄も目立ち、バッグにも採用されている。

「ポール・スミス」

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千鳥格子や黄水仙といった英国的なモチーフを、巨大化や部分使いといったウィットに富んだ手法で取り入れた。

ボーイッシュというブランドのコンセプトに沿ってあくまでパンツスタイルが主役だが、大きなラペルのジャケットに大きなつばの帽子をあわせて、いつになくエレガントな印象。

足元も珍しくアンクルストラップのヒールサンダル。


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「ディースクエアード」の舞台に設けられたのはビーチサイドにあるバー。

デザイナーのディーン&ダン自身がバーテンダーとして立ち、ショーが始まった。

並んだのは、ゴージャスでレトロな夏スタイル。

パッドをつめて腰に張りを作ったレトロなビキニや、フィット&フレアのベアトップドレス。

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丸いシルエットにジャケットや大きなストローハットを組み合わせて50年代テイストに仕上げている。

クロコダイルレザーやスパンコールの光沢でラグジュアリーを演出する。

「パオラ・フラーニ」

エアリーで輝きのあるフィット&フレアのドレスやスカートスタイルを爽やかなブルーや白で彩った。

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素材は透け感のあるレースやオーガンディ。そこにひし型のパッチワークを施して、幾何学的な模様を作る。

それはよく見るとクロコダイル風。ほかにもエコマテリアルと称して、プリントやカットワークレースでクロコを表現した。



 

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14年春夏ミラノコレクション

つづいては、

「ヌメロ・ヴェントゥーノ」

シャツとタイトスカートが軸になった。フォルムや丈のバランスを変化させて新しさを出している。

シャツは、バストのすぐ下あたりのミドリフ丈。ショートパンツを重ねたレースのタイトスカートと組み合わせて、繊細に肌感を強調。

スポーティーなポロシャツや、リラックス感のあるパジャマシャツも新鮮だ。

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アウターは、ボーイフレンドシルエットのテーラードジャケット。

レースに、カットワークや透明感のあるビジュー飾りを加えて、透け感にもコントラストを作る。浮世絵を思わせる大胆な波模様も面白い。

「アルベルタ・フィレッティ」

白を基調にしたフルイドドレスを、色とりどりの花屋やマルチボーダーで飾った。

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繊細で可憐なドレスに、ちょっぴりフォークロアの香りが加わった。

ドレスは、ミニ丈もマルチ丈もレースやシフォンで仕立てたエアリータッチ。

柔らかなドレスの肩やウエストを、オレンジ、グリーン、ブルー、ピンクで鮮やかに彩った。プリントだけでなく、刺繍やアップリケで立体的に表現する。

トッズグループの「フェイ」は、「アキラーノ・リモンディ」のデザイナー2人が手掛ける注目株の一つ。

ショーの前には、会場の天井に七色の花火や星空、ヤシの木の映像を映し出して開放的で幻想的な空間を作り出し、屋敷とのコントラストを描いた。

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コレクションは、以前の上品でコンサバティブなイメージは影を潜め、若々しくてスポーティーになった。

ボックスシルエットのジップアップブルゾンやパーカーに、裾が広がるミニドレス。

ネオプレンのミニスカートは、ハリのある裾が小さなひだを作る。

ボーダーやレインボー、フラワープリントに、スヌーピーも加わって楽しく弾ける服をカラフルに彩った。


 

 

 

 

 

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14年春夏ミラノ・コレクションは初日から、海を感じさせるカラフルなアイテムや柄が

目立っている。ヤシの木、ボーダー、麦わら帽子、ビキニ、ビーチサイド。

メンズコレクションに注目さてたトロピカル旋風に続く流れになりそうだ。

今シーズンは若手の注目株や就任がおおいのも特徴。

ジョルジオ・アルマーニが支援する若手ブランド「ステラ・ジーン」や、アレッサンドロ・

ファキネッティによる「トッズ」のデビューなどが目玉になりそうだ。

風をはらんで揺れるドレープ、シアー素材を重ねたセクシャリティー「グッチ」

は、スポーティーなスタイルの中に官能性を取り入れた。

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フィッシュネットやチュール、オーガンディなど黒を軸にした透ける素材を、メタリックな

グラフィカル模様と組み合わせる。

ラメやルレックス、シルクプリントのきらきらとした模様と組み合わせる。

ラメやルレックス、シルクプリントのきらきらとした模様でフルイドラインを作る。

アイテムはトラックパンツやジャンプスーツ、ショートパンツなどのアスレチックアイテ

がいっぱい。

ゆったりとリラックスしていながらも量感とバランスで、あるときは可愛く、あるときは

セクシーに見せる。

チュニックやきもののジャケットなど体をゆるやかに包むようなラインと透け感のある

ブラトップやフィッシュネットの切り替えで、セクシュアリーと飾らない雰囲気のコントラ

ストで遊ぶ。

イブニングはアールヌーボーの柄からイメージしたスパンコール刺繍のチュニック、

アクセサリーはフリンジ飾りのショルダーバッグなど。